38歳からのランニング日誌

38歳の1月2日からはじめたランニングの記録です。

2023年5月13日 2回目の10km走

【2023年5月13日】

1ヶ月ぶりの10km走で、この間の成果を確認。雨上がりで涼しく、丁度いい気候。
ピッチ走法気味で入って、キロ4分30で行けるところまで行って、10キロ45分に向けての現在地を確認する。

〜1km
連日の8km走っているためか少し足が重い気がする。1日休んでからやればよかったと少し心配になる出だし。4分21秒で通過。速すぎる感じはしない。
〜2km
1.5km付近で100m弱の急激な登り坂があり、そこはペースダウン必須で足も体力も削られる。登りきったあとに元のペースに戻して、最後の100m程の緩やかな下り坂で体力の回復をはかる。8分52秒で通過。
この1キロは4分31秒。
〜3km
前半は600m程は下り坂で、その後も平坦な道が続く。自然にペースが上がるがペースを乱されることも気にしながら、また呼吸を整えることも意識しつつ走る。12分47秒で通過。この1キロは3分55秒。
〜4km
前半の500mは平坦で、後半には200m程登って200m程下る。自分的にはこのコースで一番の難所。登りも下りもある程度急なので、足への負担が大きい。まだ4kmかと、先が随分と長く感じる。17分23秒で通過。この1キロは4分36秒。
〜5km
ずっと平坦な道が続く。前の1kmで乱れた呼吸とペースを取り戻すことを意識。ここまでキロ4分30秒は切っているので、気持ちを落ち着かせつつ走る。21分44秒で通過。この1キロは4分21秒。
〜6キロ
周回コースの2周めに入る。1〜2kmとほぼ同じコースで登り坂がある。残りの距離を考えると精神的にもきつい。明らかにペースが落ちていると自覚するが、10キロ45分が現実味を帯びて来たと感じる。26分32秒で通過。この1kmは4分48秒。
〜7キロ
前半下り坂、後半平坦のコースで負担が少なく特に意識しなくてもキロ4分30秒は切れるため、10キロ45分を目指して今後のペース配分を考えながら走る。次の1キロは起伏があるためキロ4分30秒は大幅に超えることが確実。6kmまでの貯金の28秒を使い切る可能性もあるが、最後の2kmは平坦だから、キロ平均4分30を切ることも可能と予想。この1kmで貯金が増えることも踏まえると、10km45分に向けて随分と視界が明るくなってきた。ここからは10km45分を完全に意識して走ることにする。足にも心肺にも随分ときているが、年内の目標を今日達成することをモチベーションに頑張る。30分46秒で通過。この1kmは4分14秒。
〜8km
ここまでの貯金は44秒。この1kmが正念場である。坂を登りきったところで、足をほぼ完全に使い果たしているような気がする。ここから先200m弱の下り坂でどこまで回復をできるか。35分45秒で通過。この1kmは4分59秒。
〜9km
ここまでの貯金は16秒。足を完全に使い果たしていることを自覚。ここから先のペースアップは望めず、貯金もほぼ無いに等しいため、キロ4分30秒で残りの2kmを乗り切るしかないも覚悟。8.5kmでペースを確認して、その時点のペースがキロ4分30秒であることを把握。これならあと2km走れそうだと気合を入れる。40分16秒で通過。この1kmは4分31秒。
〜10km
もう完全にに10km45分は見えている。ただし気を抜いたら達成できない。最後の1kmは再度ペースを上げてラストスパート。44分49秒でゴール。最後の1kmは4分33秒。ラストスパートしたつもりでもペースが落ちているのでこれが限界か。

【総括】
一応、年内10km45分の目標は早くも達成したが、トラウマになるほどしんどかった。かなりギリギリだったこともありさらに鍛錬が必要。現状、平地でキロ4分を切るのは難しいので、まずはそこをクリアしたい。
中高生のときは長い距離のタイムが残っていないが、小学6年の駅伝で4km15分だったことは確認している。
この歳でその記録にならべたらいいなとは思っているところ。